弊所では、約３年前からfreee人事労務の利用を始めました。
私が入所したときは、タイムカードを毎月手集計していました。
各自で集計した後に、総務担当者がチェックする流れでしたが、慣れないうちは自身のタイムカードの集計に時間がかかっていましたし、総務担当者からミスを指摘されたこともありました。
日々の勤怠打刻をタブレットで行うようになり、毎月の集計作業はもちろん、有給休暇や休日出勤の申請・管理も楽になったと感じます。

年末調整も、freee人事労務で行っており、ペーパーレスの年末調整は本当に楽です。
細かい文字を紙に書く必要はありませんし、質問形式で進めていけるので、扶養や保険等の申告ミスはほぼないと思います。
私の場合、「昨年度の情報をコピー」ボタンを押すことで、5分もかからずに申告が完了しますが、今回は「AI年末調整」機能が追加されていたので試してみました。

保険料控除証明書のハガキをスマホで撮影すると、入力が必要な項目が自動で埋まります。
3枚の証明書ハガキがありましたが、自身で記入するときに迷いがちな新・旧区分や金額はもちろん、保険の種類や契約者名等、全て完璧に反映されました。
住宅ローン控除についても、「AI年末調整」の機能が利用できるようです。

今年はなんと、freee人事労務を有料で利用していない、従業員数1,000名以下の法人様を対象に、freee年末調整が「サポート」込み完全無料で提供されています。
この機会に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
https://www.freee.co.jp/hr/o/2025yearend/

※2025年11月20日現在の情報に基づいて、このブログ記事を作成しました。