先日、「AIを活用した税理士事務所の業務効率化」というテーマの研修に参加してきました。 正直なところ、「AIが便利だとは聞くけれど、具体的にどうすれば…?」と、期待と少しの不安が入り混じった気持ちでの参加でした。 しかし、研修を終えた今、その気持ちは「未来への期待とワクワク」に変わっています! 今回のブログでは、私が研修で学んだ衝撃的な内容と、これからの税理士事務所が目指すべき姿について、熱量高くお伝えしたいと思います! 「まさか、そこまで!?」研修で知った驚きのAI活用術 今回の研修では、AIが税理士業務の様々な場面で、既に大きな力を発揮している事例が数多く紹介されました。私が特に衝撃を受けた活用術をいくつかご紹介します。 レベル1:入力業務はAIに“お任せ”が当たり前 領収書や請求書をスキャンするだけで、AI-OCRが勘定科目を推測しながら会計ソフトに自動入力してくれる。 これは、もはや多くの事務所で導入が進む「当たり前」の世界になりつつあるとのこと。 手入力にかけていた膨大な時間を削減し、入力ミスや確認作業から解放されるインパクトは計り知れません。 レベル2:AIによる“申告書レビュー”で品質向上 最も驚いたのが、AIによる申告書のダブルチェックです。 過去の申告データや最新の税法、通達を学習したAIが、完成した申告書をレビューし、法令違反のリスクやケアレスミス、 さらには適用可能な特例の見落としなどを指摘してくれるというのです。 これは、人間の目だけではどうしても限界があった部分を補う、まさに「第二の専門家」。 業務品質を飛躍的に向上させる強力な武器になると確信しました。 レベル3:若手もベテラン級の判断が可能に!? 「このケースに適用できる過去の判例は?」 「この勘定科目の選択の中で間違っているものは?」 このような複雑な質問に対し、生成AIが膨大なデータベースから瞬時に回答案を提示してくれる事例も紹介されました。 これにより、経験の浅い若手スタッフでも、ベテラン税理士のような多角的な視点を持った判断が可能になります。 AIは仕事を「奪う」のではなく、「選ぶ」ための道具 研修の中で、講師の方がおっしゃっていた「AIは、税理士の仕事を『奪う』のではありません。 『どの仕事に集中するかを選ぶ』ための道具なのです」という言葉が、最も心に響きました。 単純な入力作業やチェック作業は、スピードと正確性でAIに任せる。 そして、私たち人間は、 ●お客様の悩みやビジョンに深く寄り添うコミュニケーション ●事業の未来を共に考える経営コンサルティング ●複雑な状況を読み解く高度な税務判断 といった、人間にしかできない付加価値の高い業務に集中するべきなのだと、強く感じました。 これからの税理士には、専門知識はもちろんのこと、「AIをいかに使いこなすか」というスキルが不可欠になるでしょう。 AIという心強いパートナーと共に、業務の効率化を進め、そこで生まれた時間とエネルギーを、すべてお客様へのサービス向上に注いでいく。 そう決意を新たにした一日でした。 AIと共に成長していく、これからの私たちの事務所に、ぜひご期待ください!
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